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マルヤス機械、らせん軌道の昇降搬送

メーカー名商品名
マルヤス機械カーブタイプコンベヤ「クリップベヤシリーズGBCS」

クリップ駆動でスムーズに

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 マルヤス機械(林広一郎社長)は、クリップ駆動のカーブタイプコンベヤ「クリップベヤシリーズGBCS」(90度タイプ)を10月1日に発売した。入口・出口部のテールローラに高低差(100ミリ・150ミリ)をつけ、90度タイプを複数台連結させることでらせん軌道を描いた昇降搬送も可能にする。
 カーブを描きながら昇降する搬送は斜め方向の負荷が大きいため一般のコンベヤではベルトが抜けやすくなるが、GBCSではカーブ用ベルトにマルヤス機械独自の「クリップ駆動方式」を採用することにより、この課題を解決した。マグネットを装着したホルダによりベルトを多面でしっかりクリップし、ベルトの負荷を軽減。らせん軌道の昇降搬送を安定して高効率に行える。ベルト幅は200ミリと300ミリ、上り専用と下り専用を用意した。
 6月に開催された国際食品工業展(FOOMAJAPAN)にも省スペース三次元搬送「Sライン(スパイラルアップライン)」として出展。同社によると「昇降待ちが生じる電動リフトに比べて、モノを連続してスムーズに流せる点や導入費用の安さ、コンパクトさなどが高評価。食品に限らず工業系でも注目されている」という。

(2018年10月10日号)