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アンドール、ポリゴン編集ソフト新版

メーカー名商品名
アンドールポリゴンデータ編集システム「STL工房2」

業種対応の5モデル

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 アンドール(栗原高明社長)はポリゴンデータ編集システム「STL工房2」のバージョン3を11月1日に発売する。
 コンピュータグラフィックスで立体図形を表現する際に使用するポリゴンデータ(微細な多角形状であるポリゴンを、敷き詰めて形状表現するデータ)を、最適に軽量化するための編集システム。ポリゴンデータは3Dプリンタや3次元計測器などで活用が増えているが、一般に大容量となるため、活用例の広がりに比例し「ファイル容量が膨大で編集作業が困難」といった課題と苦情が増加していた。
 これに対し、バージョン3で、最適軽量化のみならず、熟練を要するパラメータ値を自動で初期設定し、ウインドウズソフトに準拠したユーザーインターフェースで大容量のポリゴンデータを効率よく表示制御できるようにした。
 さらに新版は、業種・業界にあわせた多種の商品構成とし、(1)基本モデル、(2)土木測量モデル、(3)製造業モデル、(4)医療歯科モデル、(5)フルモデルの5つをラインアップ。
 基本モデルは、簡略化機能とクリーナー機能で構成。他のモデルには、要望の多かった「3Dプリンタの造形テーブルを表示し、造形テーブルサイズを参照しながら、配置し切断位置を決められる機能」などをつけた。土木測量モデルに地形メッシュ化機能や等高線表示機能を、製造業モデルにはSTL編集機能を、医療歯科モデルには鏡面スムージング機能や突起除去機能などを付加し各業界特有のニーズに対応。フルモデルはすべての機能を搭載したタイプになる。
 価格は基本モデルで税別10万円、最も高価なフルモデルで同80万円。すべて別途、年間サブスクリプション契約が必要。

(2018年10月25日号掲載)