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ミツトヨ、微細部品を高精度に倣い測定

メーカー名商品名
ミツトヨMiSCAN Vision System(マイスキャン ビジョンシステム)

狭小部位も画像で正確に

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 ミツトヨ(沼田恵明社長)は、CNC画像測定機のラインナップに新たに「MiSCAN Vision System(マイスキャン ビジョンシステム)」を追加。JIMTOFに出品し、開幕初日(11月1日)に発売した。国内販売価格(運賃・据え付け・調整費は別途)は1800万円~3000万円。国内外の初年度販売見込みは50台。
 三次元測定機をベースとしつつ、CNC画像測定機「クイックビジョン」で培った画像測定機能を搭載したハイブリッド測定機。新開発の接触式倣いプローブ「MPP−NANO」を搭載しており、先端球径125・300・500ミクロンのスタイラスにより低測定力かつ高精度に微細部品の倣い測定を行える。画像測定機能と組合せることで、目視による測定が難しい狭小部位でも正確な位置決めを行い狙い込み測定が可能になった。
 同社では「従来のスタイラス(約0.5ミリ)と比べて格段に微細化。さらに倣いプローブによる輪郭形状測定を知り尽くした三次元測定機をベースとしているため、測定スピードも速い。自動車の電動化や自動運転技術に不可欠なセンサーをはじめ、急速に需要が高まる微細部品の輪郭形状を、高精度かつ高能率に測定できる」という。
 また、レニショー社製スキャニングプローブ「SP25M」の取付けもでき、スタイラスチェンジャー「FCR25」(オプション)の搭載など汎用性の高い画像複合測定機としても活用できる。

(2018年11月10日号掲載)