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ヤマザキマザック、旋削付きMCから6機種目

メーカー名商品名
ヤマザキマザック同時5軸・多面加工マシニングセンタ「VARIAXIS i-800T」

中サイズ向けのφ800テーブル

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 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、同時5軸・多面加工マシニングセンタに旋削機能を加えた「VARIAXIS iシリーズ」からテーブルサイズφ800ミリメートルモデルを開発した。ワンチャッキングの連続加工による工程集約を特長に掲げる。
 10月末発売のVARIAXIS i-800Tは、ロータリーテーブルにダイレクトドライブモータを採用した。1分あたり最大800回転の旋削加工が可能。最大ワーク寸法φ1000×375mm(φ800×500mm)に対応し、用途として「航空機業界をはじめ、その他業種の中サイズの部品加工に適している」と見ている。
 通常の3軸に、テーブルが回転するC軸とトラニオンテーブルのA軸を加えた構造。ワークの上面と側面、任意の角度からの多面ミーリング加工と同時5軸加工を可能にした。
 加工精度を維持するために、主軸とテーブル中心までの距離などを簡単に計測・補正する機能を搭載。そのほかにも、インテリジェント(知能化)技術として▽干渉防止▽音声ナビゲーション▽主軸監視▽保守監視▽振動防止制御▽熱変位制御‐の機能を備えている。 機内照明にはLEDライトを採用した。オプションとして、チップコンベア(運転自動停止システム)、消費電力モニタがある。販売価格は税別6220万円。年間24台の販売を目指す。