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住友電工、毎分30m以上でアルミ加工

メーカー名商品名
住友電工アルネックスANX型

小型機にも使える多刃カッタ

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 住友電気工業は来年3月、アルミニウム合金加工用の高速・高能率カッタ「アルネックスANX型」を発売する。独自のブレード締結方法を採用し、1インチあたり4.5刃の多刃設計を可能にした。
 自動車の燃費向上にむけた部品軽量化で、非鉄金属材料の使用割合が増加している点に着目した。最大の特徴は送り速度毎分30m以上の高能率加工。高速回転時の遠心力による刃先変位を最小化し、「高い寸法精度を達成した」という。
 アルミボディの採用で、100ミリの工具径でも重量を1.0キログラム以下に抑えた。小型加工機にも対応できる「軽量工具」として売り出す。新開発の超硬合金成型技術を採用。クーラントがスミダイヤブレードを貫通し、高い圧力を維持したまま刃先に供給する構造にすることで、「より細かな切りくず分断を実現した」。ラインナップは、柄付き、シェル合わせて37型番。刃径32~160ミリを取り揃える予定だ。

(2018年12月10日号掲載)