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ジェイテクト、事業説明会を開催

新アシストスーツ披露

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 ジェイテクトは12月12日、都内で事業説明会と新型パワーアシストスーツの発表会を行った。
 安形哲夫社長は、はじめに中間決算の内容について説明、「上期において売り上げは増加したが利益率が下がった。これは主にラックアシスト型EPS(電動パワーステアリング)の製造設備への投資による影響で、下期は数量を増やし利益率を挽回する」という。同社はEPSの世界シェア約25%を握っており、「2位が13%ほどなので、この分野ではダントツ」と語った。
 今後は自動運転や運転支援システムへの需要がさらに高まることにより、EPS需要も伸長するとし、将来的には「自動運転に対応する新たなステアリングシステムは、ステアバイワイヤ(電気信号で操舵するシステム)で、今後はレイアウトフリーになっていく」と見通した。
 加えて、2017年末発表した高耐熱リチウムイオンキャパシタについては、「300社近いお客様から引き合いがあり、今後は需要にお応えできるよう生産設備を強化する」と述べた。
 また、2017年末に発表したパワーアシストスーツの第2弾となる「J−PAS LUMBUS(ランバス)」を発表した。従来品から重量を半分程度に減らし、着用パーツも小型化。「パワーは少し減るものの、自然で違和感のないアシストを目指した」という。今後は2019年春の市販化を目指す。

(写真=小型化されたパワーアシストスーツ「J-PAS-LUMBUS」)

(2019年1月1日号掲載)