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岩崎電気、大阪で工場照明アピール

防爆仕様や高天井用LED

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 岩崎電気は1月24、25日の両日、工場向け照明に特化した自社展を大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開いた。関西地区での単独展の開催は5年ぶりで、プラントなどで採用される防爆仕様や高天井用のLED照明など昨年秋頃に発売した製品(レディオックシリーズ)を中心に紹介した。
 防爆仕様では蛍光灯から置き換えやすい、非常時バッテリーが付いた製品やクリーンルーム向け製品を展示。高天井用では常時マイナス30~70℃環境で使用できるタイプや高さ約10mから作業者の有無を感知してオン・オフする人感センサー付き器具などを並べた。同社は「工場のLED化は遅れているが、価格が下がってきたことと補助金が呼び水となり、昨年あたりから主に導入費500万~600万円の工場で採用が広がっている。特に石油・化学系工場など向けに防爆仕様品の動きが激しい」(ライティングソリューション事業本部の柿沼武幸副本部長)と言う。水銀汚染防止法により水銀ランプは2020年末で製造中止されることもあってLEDへの代替が進んでいるようだ。同社は軽量で安価な仮設用などの品揃えも増やし、大阪万博に絡む需要も見込む。

(2019年2月10日号掲載)