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アマダ、パンチ・レーザ複合機が進化

メーカー名商品名
アマダ「EML−AJ」シリーズ

切断5倍速、パンチも高速化

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 アマダ(磯部任社長)は、高速パンチ・ファイバーレーザ複合マシンの新機種「EML−AJ」シリーズ4モデルを発売した。
 ベストセラーのパンチングマシン単体機「EM」シリーズと同等のパンチングプレス能力(300kN)をはじめ、単体機で実績のあるパンチング機能を全て網羅した。また、パンチング金型を搭載するタレットには、上下異径(φ1010ミリ、φ1200ミリ)のZタレットのほか、大容量タレット(φ1200ミリ)の搭載が可能。さらに、ヒットレート(時間当たりのパンチ打数)を従来機比で25%向上させ、「パンチング加工において、アマダの複合マシン随一の高速化を実現した」(同社)。
 発振効率の高い3kWファイバーレーザ発振器と新しい光学系を組み合わせて、光の品質を向上させたほか、アシストガスの整流化技術により加工の高品位化を可能にし、従来比3倍の切断速度を実現する。一方で、消費電力は3分の1に低減した。
 金型自動交換装置(PDC)、自動ノズルチェンジャー、レーザスクラップ自動搬出、カッティングプレートの自動清掃機能など、豊富な自動化オプションを組み合わせることで、最大12時間から24時間の連続運転が可能になる。同社独自のID金型対応により個々の金型寿命を把握でき、パンチング品質の向上や手動交換時のセットミスも防げる。
 年間販売目標は120台、価格(税別)は1億3030万円から。

(2019年2月10日号掲載)