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今号(5月15号)より

弊紙は過去から「モノづくりを応援する」を旗印に掲げている。「応援」といっても情報の発信と受信(取材)を愚直に繰り返しているのが現実で、どれだけ貢献できるか知れたものでもあるのだろうが、切る、削る、磨く、曲げる、塗る、組立てるといったモノづくりの基本的所作がどんどん発達し、不可能を可能にして色んな新商品を生み出す現実を追うのはまずもって面白い。その詳細を分かり易く伝えることで、きっと誰かの役に立つと信じたい。

今号は、金属の微細加工で世界トップクラスの技術を持つ金型メーカー、部品加工業、工作機械メーカー、工具メーカーの代表者や技術幹部9社/9人がテーブルを囲んで意見を交わす「微細加工座談会」を企画した。参加者はいずれも昨年11月に発足した「微細加工工業会」の主要メンバー。彼らは得意分野を寄せ合った連帯により、微細加工の可能性を拡げ、「技術で世界を驚かせる存在」を目指すという。

座談会では、微細加工が今後活きる場として、5G絡みの話から、内視鏡や手術用ロボットをはじめとした医療分野の有望性、また技術やノウハウの暗黙知が形式知に置き換わるなかでどこに差別化を見出すか、どうやって違いを出すかなど、様々な話題に対して議論を交わした。

いずれも、しっかり結果を残してきたメンバー達。先端の技術を活用するだけでなく、人の意思と情熱がすぐれた成果を連続して生んでいることが会話のなかから伝わる。詳細は是非、本紙の特集を!