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ホクショー、白山工場に新「第3工場」竣工

自動化ニーズの拡大に対応

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 ホクショー(石川県金沢市)は5月15日、昨年6月より白山工場(石川県白山市)の敷地内において建設工事を進めていた新工場棟「第3工場」が完成したと発表した。場内設備工事完了後の今年9月より本格的に生産稼働を開始する。新工場は鉄骨造2階建、延床面積は9149平方m。
 主要生産拠点である白山工場では1987年に第1工場を建設、93年には第2工場を建設し、設計・加工・塗装・組立までの一貫生産体制を確立し安定操業を継続してきた。近年、人手不足や労働環境改善への対応策として自動化ニーズの拡大が続いていることから、同社においても主力製品である垂直搬送機をはじめ物流システム・自動化機器の受注が好調に推移しており、前期(第66期)決算の売上高は過去最高となる152億4400万円を計上。今期決算(19年7月期)はそれをさらに上回る見込みだ。
 この受注増にともない、組立・出荷待ち保管スペースが慢性的に不足するなど、工場の拡張がここ数年の課題となっていた。そこで、第1工場で稼働している粉体塗装自動化ラインおよび第2工場で稼働しているファイバーレーザー加工機を新工場棟「第3工場」に集約した。これにより「生産能力の増強および保管スペースの拡充を図り、更なるリードタイムの短縮を実現する」(同社)としている。

(2019年5月25日号掲載)