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アマダ、ファイバーレーザマシン発売

メーカー名商品名
アマダファイバーレーザマシン「VENTIS−3015AJ」

独自のレーザ制御技術を搭載

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 アマダ(磯部任社長)は、同社独自の軌跡ビームコントロール(LBC)テクノロジーを搭載したファイバーレーザマシン「VENTIS-3015AJ」を6月1日に発売した。LBCテクノロジーとは、金属の材質、板厚や加工ニーズに応じてレーザの軌跡を自由に制御できる技術。
 同機では、目的に合わせて3つのモードが選択できる。生産性モードでは、レーザ光が反射しやすいステンレス、アルミの中厚板N2無酸化切断において、従来機比2倍以上の高速切断と、最大75%の加工コストの低減を実現した。品質モードでは従来機比で面粗度が約50%改善し、ほぼドロスのない高品位加工が可能という。カーフコントロールモードでは、光を振動させることで、カーフ幅(切断幅)を従来機比の約2・5倍までコントロールできるという。
 また同技術は、高輝度発振器との組み合わせによりさらに機能を向上できるため、高輝度4㌔㍗ファイバーレーザ発振器もあわせて開発した。
 価格は自動化ソリューション棚仕様で1億6300万円。年間120台の販売を目指すという。

(2019年6月10日号掲載)