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大阪府ものづくり振興協会、トヨタ堤工場見学会を実施

 大阪府内のモノづくり関連113団体、約1万社の企業が加盟する大阪府ものづくり振興協会は10月2日、トヨタ自動車堤工場(愛知県)の見学会を開催した。(一社)金型協会をはじめ、大阪府ものづくり振興協会に加盟する17団体から38人が参加。世界の自動車産業の歴史を実車展示から学べるトヨタ博物館と、トヨタ自動車堤工場の組立ラインを見学し、親睦を深め、モノづくりへの知見を高めた。
 トヨタ自動車堤工場はプリウス・カムリなどを年間37万台(2013年実績)生産する同社の基幹工場。環境活動に力を入れ、自動車工場で世界最大となる定格出力は約2000kWの太陽光発電を工場屋根に設置しているほか、地域の植生にみあった5万本を植樹して工場の森づくりを推進。自然光を採りこむ光ダクトシステムやLED照明の採用など、多方面からエコを追求している。組み立てラインでは、無駄な在庫を省いてジャストインタイムの生産を叶えるかんばん方式をはじめ、生産効率を最大化するトヨタ生産方式の実例を見学した。