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ジェイテクト、介護事業へ参入

自立歩行支援機器の開発に着手

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 ジェイテクト(安形哲夫社長)は、自立歩行支援を目的とした介護機器の開発を始めたと発表した。同社では2017年に新規事業推進部を組織し、既存事業での技術や強みを生かし、新規事業の立ち上げを推進している。その第1弾として、パワーアシストスーツ「J―PAS」を開発し、18年に発売した。
 今回開発している「J-Walker」は、同社が自動車分野で培った安全技術により、上り坂アシストや下り坂ブレーキなど、安心して歩行を可能にする歩行アシスト機能を搭載する。また、深刻化する高齢化社会における健康寿命延命の手段として、自立歩行が困難になってきた要介護者の歩行支援を促すため、トレーニング機能も設ける。
 同社では、介護施設や家庭での使用を想定し、20年ごろの発売を目指しているという。

(2019年6月25日号掲載)