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今号(7月10号)より

今号では、日本最大級の生産財と消費財の展示商談会「大阪どてらい市」(7月20~22日、インテックス大阪)の特集を組んだ。商談会であり即売会であり、また企業が単独で、あるいはコラボを組んで新しい技術やサービスを展示する提案会でもある同展は、昔からの「市」の魅力を今に伝えるビッグイベントとして、半世紀近い実績を持つ。

今回77社からなる主催店の代表者は開幕を控えて「大阪どてらい市には、文字通り『市』の魅力が詰まっていて、夏祭りを待つような気持ちでワクワクしています」(西川産業・西川正一社長)とコメント。

人(出展者)と人(来場者)が向かい合い、きさくな会話から情報をやりとりし、商品を見て、触って、確かめる―これらをウリにする「どてらい市」は、人が交流する「市」の世界を凝縮したスタンスで支持を得ている。

今展では、前回初設置したロボットゾーンを約2倍規模に広げ、テーマもロボット・IoT・物流に拡大させた企画展が大きな見どころになった。つまりは古くて新しい先端の「市」なのだ。

世界中の情報が手のひらのなかのデバイスにスポッと入るような時代にあって、血の通ったヒト同士の会話と交流が、間違いなくビジネスに役立つことを示す。