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パナソニック、溶接ロボから高電流タイプ

メーカー名商品名
パナソニックSuper Active TAWERS

450A搭載で高速化

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 パナソニック(スマートファクトリーソリューションズ)は、フルデジタル溶接電源融合型ロボット「Super Active TAWERS」から高電流タイプを発売した。ハイパワーTAWERS用450A電源を標準搭載することで、高速溶接と中厚板溶接の適用範囲拡大を可能にした。ワイヤ送給の高精度制御による低スパッタも特徴に挙げている。
 自動車業界などで要望が増えている高品質溶接と高速溶接を両立するロボットシステムとして売り出した。直径1.2ミリ、1.4ミリの軟鋼ワイヤを使用する。薄板(高速溶接用)と中厚板(低スパッタ用)の溶接特性を2種類用意し、ワークに応じて選択できるようにした。
 従来機に比べて、薄板向けで50%以上の高速化、中厚板向けで60%以上の低スパッタ化を図った。メンテナンスが容易な間接水冷方式トーチを採用。400Aで100%、450Aで80%の高使用率を可能にした。適用ロボットは、TM、TL、TSの3シリーズとしている。

(2019年7月10日号掲載)