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オークラ輸送機、棚ごと運ぶ自動搬送ロボ

メーカー名商品名
オークラ輸送機自動搬送ロボット「バトラー」

既設倉庫にも導入可能

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 オークラ輸送機は、シンガポールに本社を置くGreyOrange社と販売契約を締結し、自動搬送ロボット「バトラー」の日本国内での販売を6月3日から開始した。
 バトラーは可搬式の商品棚の下に潜り込み、棚ごと持ち上げてピッキング作業者の手元へ運ぶ搬送ロボット。床面の2次元バーコードをカメラで認識し、商品棚と作業者が待機するステーション間を、ロボット同士が衝突することなく自動走行する。作業者が移動せずとも棚入れやピッキング作業が可能になり、作業効率の向上や省力・省人化につながる。
 最大積載荷重は600キログラムと1600キログラムの2タイプ。バトラー本体と専用商品棚、ピッキングを行うワークステーション、全体を制御するソフトウェアでシステムを構成する。新設倉庫だけでなく既設の倉庫にも導入でき、物量の変化に合わせ1台単位で増設可能な柔軟性が売り。初年度は、EC物流センターを中心に100台の販売を目指す。

(2019年7月10日号掲載)