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三菱重工工作機械、熱変異抑える横中ぐり盤

メーカー名商品名
三菱重工工作機械テーブル形横中ぐりフライス盤「MAF−EⅡ」
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 三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、岩崎啓一郎社長)は安定した高い加工精度と生産性を追求したテーブル形横中ぐりフライス盤の新シリーズ「MAF−EⅡ」を開発した。その第一弾として中ぐり主軸径130㍉の「MAF130EⅡ」を7月25・26日に本社工場で開いた自社展で披露し、販売を始めた。
 同機は2012年に市場投入したMAF︱Eの機能を踏襲しつつ、大型部品加工のさらなる高精度・高能率化ニーズに対応。採用したサーモスタビライザコラムは比熱が大きい温度制御媒体をコラム(柱状構造体)に封入したことで、外気温の変化に伴う熱変形を抑える。主軸は軸受ハウジングとギヤボックスの冷却で回転中の熱変異を抑制。
 主軸出力37㌔ワット、主軸トルク(連続/30分定格)2953/3643N・mとこのクラス最大級(最大毎分2500回転)。摺動面には幅広の角ガイドすべり摺動機構を採用した。作業面サイズ2000×2500㍉までの3型式を用意。

(2019年8月10日号掲載)