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ヤマザキマザック、小径パイプ向け高速レーザ機

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ヤマザキマザック高速レーザ加工機「FT−150 FIBER」

新ローダで長時間対応

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 ヤマザキマザックは7月31日、小径パイプの量産向け高速レーザ加工機「FT−150 FIBER」を発売した。発振器出力は3㌔ワット。家具、建築、車両フレームなどに使われる直径150㍉以下の部材を想定して開発した。価格を税別1億4140万円に設定し、年間50台の販売を目指す。
 新開発のバンドルローダを搭載した。大量のパイプ材をストックし、1本ずつ自動で機内に搬入することで、長時間の連続加工を可能にした。搬入長さは6500㍉(オプション=8000㍉)まで対応する。
 多数の小径穴の高精度面直加工、「付加価値の高い」開先加工が可能な高精度レーザヘッドを採用。加工できるワーク寸法は、丸パイプで直径20~152.4㍉、角パイプで20×20㍉~125×125㍉に設計した。
 オプションも充実させた。パイプ素材の外形寸法をレーザ計測し、素材のゆがみを自動補正する機能を用意。そのほかにも、溶接シーム(継ぎ目)を避けて加工したい面を自動で割り出す機能、パイプ内面へのスパッタ付着やレーザによる裏焼けを防ぐ機能、薄板でのタップ加工が可能な機能がある。

(2019年8月10日号掲載)