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ロブテックス、3面グリップでナメにくく

メーカー名商品名
ロブテックスハイブリッドモンキレンチX W―ZERO

ガタつかないモンキレンチ

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 「ボルトやナットの3面に接触させれば角がナメにくいでしょ?」。ロブテックスが展示商談会の体感イベントで好感触を得た新型モンキレンチが8月23日に発売された。製品名は「ハイブリッドモンキレンチX W―ZERO」。作業工具の機能美を追求したプレミアムシリーズの普及モデルとして開発した。
 ナットを3面が接触する位置にセッティングすることでカドが当たらない「逃がしR」構造とした。締付作業で滑らないようナット側面とモンキレンチの口を密着すると、この逃がしRの効果により応力が分散。トルクがかかりやすく、ナメにくい安定した締め付けとゆるめが可能となった。
 ナメる原因のガタつきを抑える工夫も盛り込んだ。ヘッド部の下アゴにボールを入れて縦方向のガタを解消する「G−LESS(ガタレス)機構」を採用。さらに「B−less(バックラッシュレス)機構」として下アゴのラックをウォームで挟み込み、すき間をなくした。ウォームのガタつきを抑えたことで「口開きの再調整が不要に。スパナ感覚の締め心地を実現した」という。
 ハンドルは、手にやさしく、なじみやすい形状に設計した。口開き8~30ミリ、8~36ミリの2種類を展開する。参考価格は4260円~4670円。
 担当者は「製品名にはガタとすきまを『ZEROにする』との意味合いを込めている。体感イベントでは143人中、80%以上の方が機能を実感した」と話していた。

(2019年8月25日号掲載)