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ロボプラス、コンビニ向け陳列ロボットを開発

メーカー名商品名
ロボプラス飲料物自動陳列ロボットシステム

飲料を自動補充

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 産業・サービスロボットを企画販売するロボプラス(兵庫県伊丹市)はコンビニエンスストア向けの「飲料物自動陳列ロボットシステム」(製造元HCI)を開発した。飲料用棚から客が飲料缶やPETボトルを抜き取ると、ロボットがハンド先端部のレーザーセンサーで感知してバックヤードから自動で補充するもの。このシステムは泉大津商工会議所(大阪府泉大津市)内に昨夏開設されたロボット&AIシステム導入支援ショールーム「HCI ROBOT CENTER」に常設している。
 2キログラム可搬の6軸ロボットを用いた。補充する際に容器に記されたバーコードを読み取り、補充したい商品に間違いがないかをチェックし、客側から見て容器の正面を向くようにセットする。ロボプラスの大場正樹社長は「常に商品が不足せず正面を向くので、商機を失うことがない」と言う。バックヤードへの補充もロボットが自動で行う。
 3年ほどかけて開発し、特許取得済み。「コンビニで扱われる飲料容器は形・高さ・径・材質が異なる。スキャンの仕方や一連の動作をどう行うかを決めるのに時間を要した」と大場社長。来年あたりから月30万円ほどでレンタルを始める予定という。

(2019年8月25日号掲載)