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シギヤ精機製作所、両駆動CNC円筒研削盤に新製品

メーカー名商品名
シギヤ精機製作所両駆動CNC円筒研削盤「GPD−20・43」

全段加工、無段取り加工を実現

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 シギヤ精機製作所(鴫谷憲和社長)は新製品の両駆動CNC円筒研削盤「GPD−20・43」をJIMTOF2014に出品し、このほど販売を開始した。
 開発コンセプトは無段取り・加工精度向上・メンテナンス性向上。両方のセンタ穴の面圧によってワークを駆動する両センタドライブ方式を採用したことで、従来は工程を分けて加工しなければならなかった駆動用の把握部がなくなり、ワークの全段加工が可能になった。
 任意の位置に自動で正確に移動させられるNC移動式主軸台を左右に標準搭載しており、ワーク長30~430mmまでの心間調整を無段取りにて対応できる。従来必要だったテーパ調整作業の必要もない。
 両主軸の座標位置管理ができるのも特長の一つ。登録したワークの加工プログラムデータを呼び出すだけで任意の位置に移動可能。作業者の負担を軽減するとともに、段取り作業時間の削減に貢献する。
 テーブル上の振りφ200mm、センタ間距離30~430mm、といし径φ300mm、といし周速度毎秒45m(標準)。CBNホイールと多段測定定寸装置(オプション)の組み合わせにより安定した高精度加工を実現する。本体価格は1750万円で、「年間20台の販売を目指す」(同社)という。