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アンドール、CADでユーザー会

CADSUPER 発売から30年、機能向上さらに

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 アンドール(笹淵裕司社長)は12月4日、東京都中央区の本社で同社CADユーザーを対象にしたユーザー会を開催し、2次元CADシステム『CADSUPER2015』、3次元CADシステム『CADSUPERWorks2015』など新製品中心に計5つのシステムの説明を行った。
 2次元CADの新バージョンでは、「図面をスクロールさせると表示外の画像が追従しない」といったパンニング時の表示を改修、マウスの操作性を大幅に向上させたほか、作図時にわずかに傾いた形状を判定し傾斜を補正する微小角度補正や、図中の全/半角、大/小文字をコマンドで一斉に変換する機能を追加した。
 3次元CADの新製品は、インターフェースのオプション機能を強化したことが特徴。また2次元CADとの連携機能も高め、一例として3D投影図の2次元化は従来の5分の1ほどのスピードで行える。
 CADSUPERは来年で発売から30周年を迎える。同社は30周年を契機にシステムの機能向上をはかる考えにあり、ユーザー会では開発の方向性を出席者に伝えた。
 「30周年を機に3次元CADを強化し、標準化しだしたクラウド化にも積極対応する。設計支援プラス現場主義をキーワードに販路拡大を目指したい。英語版への対応も進める」などと話した。  ユーザー会は11月末に大阪、名古屋でも開催していた。最後を飾った今回の東京会場は満席、出席者数は3会場合計で160名ほどだった。