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ブラザー、小型複合加工機2機種

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ブラザー工業小型複合加工機2機種

省人化・高トルク加工に対応

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 ブラザー工業は小型マシニングセンタSPEEDIOシリーズから対象加工物範囲を広げた複合加工機「M200X3」(X軸移動量200ミリ)および「M300X3」(同300ミリ)を9月16日に発売した。ともに旋削とマシニング加工を1台でこなし、10月23日から名古屋市で開かれるメカトロテックジャパンで初披露する。
 M200X3は、同社が初めて旋削機能を搭載したM140X1(2013年発売)、加工能力を高めたM140X2(16年発売)の後継機にあたり、ワークのハンドリングができるローディングシステム「BV7-870」を取り付けて省人化できる。標準価格は税別1110万円。
 M300X2は鉄系ワークやアルミの大径ワークに対応するためテーブル径を従来複合機の1・2倍強の170㍉に拡大し、旋削最大トルクは同約1・9倍の102Nmに高めた。1300万円。
 両モデルとも構造の最適化によりC軸(旋削軸)クランプ力を約2倍に強化(それぞれ345Nm、400Nm)。同社は「C軸回転方向に負荷のかかる加工において、より高い加工条件が設定可能となり、生産効率を向上させることができる」と言う。

(写真=ローディングシステム(左)を搭載したM200X3)

(2019年9月25日号掲載)