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今号(11月10日号)より

今号は、10月末にかけて開催されたJIMTOFに次ぐ国内最大クラスの工作機械見本市「メカトロテックジャパン2019」(ニュースダイジェスト社主催)の振り返り記事を特集の一つにした。

オフィスのある大阪と東京から(弊社は2拠点のみデス)、記者ほぼ全員参加で名古屋市の会場、ポートメッセなごやへ足を伸ばし、連日場内で取材。この展示会を毎回取材し、いつの間にか20年をはるか超えるようになった小生は、旧知のメーカー幹部をみつけては、挨拶をし、近況とトピックを尋ねる繰り返し。そんななか、ハードからソフト・IoT・自動化などへと展示テーマの重心を移す今の業界トレンドを、過去の同展を想起し「もう、昔日の感があるなあ」とのんびり思ってしまう。

ところが、そんなザックリの取材の小生とは違って、弊紙の各記者はハードであるマシンの新ネタを、なかなか執拗に、質問を繰り返し、細かく捉えて今号の特集に反映させた。

ハードからソフトの時代へ。などとよく言われるし、時にこちらも安易にそのことを認めたり、書いたりするが、ハードのたゆまぬ進化なくして、我が国工作機械産業の世界における立ち位置は保てない。世界トップクラスの技術や精度は、第2グループのそれと差があってこそ認められるものだ。

さて、ではどのへんが工作機械の新しい進化なのか―。今特集を読めば、今の工作機械の凄いところ、新しい技術トレンドや価値がたちまちわかるような紙面になったのではないか、…と思います。