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ヤマハ発動機、小型スカラロボ

高速動作で可搬質量アップ

 ヤマハ発動機(ロボティクス事業部)は小型スカラロボットの新製品「YK400XE」を発売。従来モデル(YK400XR)から販売価格を据え置いたまま、性能を高めており、同社では「ハイコストパフォーマンスモデル。お求め安い価格で生産現場の高効率化、省人化、品質安定を可能にする」としている。
 まずアーム構造の見直しによる振動低減と、モーションの最適化によって標準サイクルタイムを従来モデル比約10%短縮させ、生産性を高めた。同時に剛性アップを図って、可搬質量を従来比1.4倍(最大4キログラム)に向上させた。
 多機能コントローラ(RCX340)との組み合わせだと軌跡精度もより向上し、「精密組立やシーリング動作に最適」(同社)とする。
 旧機種YK400XRと取り付け位置を完全一致させたこともポイントの一つ。このため生産性アップを求めるユーザーが「従来機から簡単に置き換えて使用できる」。
 価格は79万8000円(税別)。

(2019年11月25日号掲載)