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三菱電機、名古屋自社展に2千人

放電加工事業50周年

mitubishi 三菱電機は12月6日までの3日間、国内製造拠点の名古屋製作所(名古屋市東区)で全国合同の自社展を開き、目標に迫る約2千人が訪れた。同社の放電加工事業が50周年を迎えたこともあり6年ぶりに合同展を開催、受注額は目標の70台、13億円を上回った。
 2014年のインターモールドとJIMTOFで発表した新製品を中心に紹介。放電加工機は形彫・ワイヤともに品揃えが充実した。ワイヤは油加工液仕様MXシリーズに高精度仕様MPシリーズを追加。形彫では超硬合金の加工でスピード(最大で毎分4グラム)を発揮する電源制御「IDPM」を標準搭載した中型機「EA12V」を用いて加工実演した。「比較的大きな面積でも安定加工できる。銅グラファイト電極で高い効果をもつが、銅タングステン電極でも研究を進めているところ」と言う。
 10年ぶりに刷新したCNC「M800Wシリーズ」の操作性・利便性はデモ機を使って強調していた。19インチのタッチパネル仕様にし、「他社製にない上下の2画面式にしたことで、操作しながら下の画面でマニュアルを読むこともできる」。このほか従来の2.5キロワットから4キロワットに出力アップしたファイバーレーザー加工機の厚板材・高反射材に対する切断能力も加工サンプルとともに紹介した。