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岩崎電気、神宮球場のナイター設備をLED化

総消費電力を約44%削減

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 岩崎電気(伊藤義剛社長)は、明治神宮野球場(東京都新宿区)のナイター設備にLED投光器「レディオック フラッド ゼスト」と、無線調光システムが採用されたと発表した。
 既設のHID(高輝度放電灯)投光器756台(メタルハライドランプ1000ワット投光器504台と高圧ナトリウムランプ660ワット投光器252台)を、効率の高い高演色形LED投光器720台に交換したことで、総消費電力を約44.2%削減した。台数を減らしながらも既設と同等の照度を確保できる。また、初期照度補正機能により設置初期からの余分な消費電力を削減し、寿命末期まで設計照度の維持が可能という。無線による調光システムに対応する調光機能(100~25%)は、明るさの微調整も可能。
 「LEDモジュール寿命は、4万時間(光束維持率85%時)で既設メタルハライドランプの約4.4倍、高圧ナトリウムランプの約3・3倍と長寿命でメンテナンスコストも抑制できる」(同社)
 神宮球場でのLED照明は、2020年シーズンより運用開始という。

(2020年3月25日号掲載)