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ABB、PCからスカラロボ操作

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ABBオフラインプログラミングソフトウェア「Rob otStudio」

シンプル制御の新機能

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 ABBは4月29日、オフラインプログラミングソフトウェア「Rob

otStudio」の機能を拡張し、PCから同社製スカラロボットの制御を可能にしたと発表した。
 新開発の機能「Robot Control Mate」をRobotStudioにアドオンすることで、ユーザーはコンピュータからロボットをジョグ、ティーチ、キャリブレーションできるようになる。これにより、スカラロボットの動きの制御が、格段にシンプルかつ簡単になる。FlexPendantが所定の位置にない場合にもロボットのプログラミングを可能にする。
 同社によると、「オフラインプログラミングソフトウェアを用いて、ロボットの物理的な動きをリアルタイムに制御するのは、当社初の機能。このRobot Control Mateの機能はスカラロボから利用が始まるが、将来的にはABBのポートフォリオに含まれる他のロボットにも展開していく予定」という。
 ABBの小型ロボット担当グローバルプロダクトマネージャー、Darren Hung氏はこれらの機能について「ロボット自動化ソリューションのセットアップがより簡単になる一方で、ユーザーはラップトップからロボットを操作する柔軟性の向上を享受できる。ユーザーの人材不足を補い、中小企業が新しいロボットユーザになるのを支援するなど多くのメリットを提供できるため、当社の今後の重点戦略に位置付けている」と述べた。

(2020年5月15日号掲載)