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メトロ電気、電気式加熱ユニット

メーカー名商品名
メトロ電気電気式「加熱ユニット

取付自在、熱衝撃に強い石英管採用

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 メトロ電気工業(愛知県安城市)は自動車産業や食品加工分野の生産工程で使える電気式「加熱ユニット」の販売を9月中旬に始めた。同社が長年にわたって蓄積した白熱電球の製造技術を応用した高効率赤外線カーボンランプヒーター「オレンジヒートR」(2019年度愛知環境賞銅賞を受賞)をアルミ押出成形の反射板に組み込んだ。
 多くで生産工程でガス燃焼式加熱が採用されているが、同社は「これを電気に転換すればCO2削減、安全性向上、温度制御の無人化・安定性向上、加熱温度の均一化、職場環境改善など多大な効果が期待できる」と言う。端子台に電源を接続するだけで手軽に使え、迅速できめ細かな温度制御が可能。点灯中に水が掛かっても破損しない、熱衝撃に強い石英管を採用した。各種工程にあわせて自由に取付方向を決められる。
 反射板長さは反射板が直線形状のKSシリーズで252~800ミリ、曲面形状のKLシリーズは500~1800㍉まで取り揃え、参考価格は2万800~6万3800円。定格電圧、消費電力、フィラメント温度、長さなど用途に合わせた特注品の設計製造も行う(最大長さはKSシリーズで2000ミリ、KLシリーズで3000ミリ)。

(2020年10月10日号掲載)