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オーデン、ウイルス対策仕様の空気清浄機

メーカー名商品名
オーデン業務用空気清浄機(UP2010)

独自ニードル放電方式に、酵素フィルター加え

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 空気清浄機を中心に各種環境機器を手掛けるオーデン(櫻田正文社長)は、粉塵等を高効率に捕集する独自技術のニードル放電方式と、ウイルスや細菌を無力化する酵素フィルターを組み合わせた業務用空気清浄機(UP2010)を開発、10月20日から販売を開始する。
 5㌔ボルトの高電圧をかけたニードル放電方式による集塵ユニットが、微細粉塵から20ミクロン程度の浮遊粉塵を高効率に捕集(捕集率90%以上/0.3μm計数法)。集塵ユニット内部で発生する微量なオゾンに殺菌効果が期待されるが、さらに酵素フィルターを搭載し、ウイルス等の殺菌・無力化効果を高めた。
 同社によると、この酵素フィルターは、(一財)ニッセンケン品質評価センターにより、エンベロープ(表面を覆う膜)を有するウイルスを無力化する十分な効果(Mv※≧3.0)が確認されたという。インフルエンザなどのウイルスをはじめ、枯草菌や結核菌の殺菌効果、また青カビ、こうじカビなどの抑制効果が認められた。酵素は安全性の高い自然由来のものを使用した。
 本体高さ175センチに対し、幅74センチ、奥行き24センチと薄型で、設置スペースを取らない。本体上部から浮遊する粉塵などを吸い込む。ウイルスや粉塵を含む空気は、プレフィルター、集塵ユニット、酵素ユニットの順で3層を経て清浄化される仕組み。
 標準価格(税別、送料・搬入設置費別)69万円。

(2020年10月10日号掲載)