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ワルタージャパン、溝入れ工具拡充

メーカー名商品名
ワルタージャパンG4011―P

角シャンクと突っ切り

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 ワルタージャパンは溝入れ工具システム「DX18」のレパートリーに汎用角シャンク工具と強化型突っ切りブレード工具を追加し、11月から販売を開始する。
 角シャンク工具「G4011―P」は、チップ幅2~3ミリ、最大溝入れ深さ10ミリ(もしくは17.5ミリ)で、溝入れ、突っ切り、横引き旋削加工に使用する。ホルダーの上方、もしくは下方からチップクランプスクリューの操作を可能にしたことで、逆バイト位置においても容易にチップの交換をできるようにした。使用するDXチップは、両端にデザインした独自の機構で取り付けミスの防止と繰り返し精度の向上を図っている。
 突っ切りブレード工具「G4041-P」は、右勝手、左勝手、コントラバージョンを用意。ブレード高さ26ミリと32ミリ、すくい面と逃げ面への精密クーラント仕様、内部クーラントなし仕様から選べる。
 ワルターは今年3月に溝入れ工具システムの第一段として、側面チップクランプ機構を備えた「G4014-P」を発売。小物部品の量産加工におけるベンチマーク工具として、シャンクサイズ10~20ミリ、チップ幅1.5~3ミリ、最大突っ切り径35㍉をカバーしている。今回追加する工具も含めて、チップクランプスクリューにTorx―Plusを使った点も売りにしている。

(2020年10月10日号掲載)