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山善、オフィス防災EXPOに出展

防災バッグ、発電機など一堂に展示

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 山善の家庭機器事業部は9月16~18日、千葉・幕張メッセで開催された「オフィス防災EXPO」(主催=リードエグジビションジャパン)に初出展した。同社の小浜成章R&D部長(家庭機器事業部)は「近年相次いでいる自然災害により防災に取り組む企業が増えており、多くの方にブースを訪れていただけた」と話す。
 発売から4年で累計販売80万個を突破した「防災バッグ」シリーズ。今年6月に発売した状況に合わせて「背負う」と「転がす」が選べる2WAYタイプ「リュック&キャリー型 防災バッグ30」や「車中泊用防災バッグ25」などを展示し、ブースの中でもひときわ注目を集めていた。
 今年も多く発生している豪雨や台風による停電への備えとしてポータブル発電機の導入を検討するオフィスや店舗も多いようだ。同社とナカトミが共同で立ち上げたブランド「DREAM POWER」のカセットボンベ式インバーター発電機「EIGG-600D」は、「ガソリンよりも保管規制が少なく、長期保存ができるので、備蓄燃料に最適。使用後はカセットボンベを抜くだけなのでガソリン式のような手間がかからずメンテナンス性に優れる」(小浜部長)。
 停電時の情報収集ツールとしてオススメというのがQriomの「手回し充電ラジオ」だ。手回し充電と乾電池、モバイルバッテリー、AC100Vとあらゆる使用シーンを想定して4つの充電方法が選べる。「通常の手回し充電式のバッテリーとは異なり10年間の長期保管が可能で、長い間防災バッグの中でほったらかしでもいざというときに使用できる」。

(写真=災害時の熱中症対策に向く充電式と折りたたみ収納が可能なファン(ナカトミ)に足を止める人も多かった)

(2020年10月10日号掲載)