LONG TWEET

今号(11月10日号)より

今号は11月16日からウエブサイト上で開催されることになった工作機械関連の世界的見本市「JIMTOF2020 Online」を特集した。出展各社は、オンラインの動画や資料掲載を通じ、自社の新製品・新技術、あるいはソリューションを紹介するわけだが、弊社は「見せ方の工夫」なども含め、その内容を独自に出展各社へ事前アンケートし、回答のあったすべての企業の展示内容を記事にまとめた。その数ほぼ100社。

当アンケートでは「ウエブ展にどのくらいのアピール効果が期待できるか」の質問も加えた。要するに「リアル展示会と比較してウエブ展示会のアピール効果がいかほどのものなのか」と興味を持って問うたわけ。「20%程度しかない」や「70~80%は見込める」などと、できるだけ数値で記してもらった。

結果は効果40%未満の回答が全体の2割弱。40~60%がほぼ35%。60~80%が25%弱と、なんだか程よい感じにバラけた。各社の見込みを強引に平均化すると「ウエブ展の効果はリアル展の半分くらいだろう」といった感じになりそうだが、少数ながら「0%=効果はまったく見込めない」の回答もあった一方、逆に「150%=リアル展示ではブースを素通りする来場者が多く、WEBのほうが期待できる」まで各社各様だった。

効果予測はどうであれ、現実的には好むと好まざるに関係なく、モノづくり業界もWEBでのPR―技術のバーチャル説明など―に注力し、効果を挙げることがウイズコロナの環境からミッションになっている。その視点でいえば、いささか手前味噌ながら、今回の回答からはWEB展示会の課題なども見えており、問いは時宜を得たものだったと思う。近々、今回の回答をしっかり分析したい。

ところで、弊社のHPも今月末までに大幅リニューアルします。新聞社=紙だけでなく、WEB発信も強化し、時代にあった情報媒体を目指さねばとスタッフ一同奮闘中です。どうかリニューアル後もサイト訪問を是非是非お願いします。当ロングツイートは今号で終了。ご愛読有難うございました。再現!