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三井精機、クラス最大吐出しエア量の新コンプレッサ

メーカー名商品名
三井精機「ZgaiardX(ジーガイヤエックス)」シリーズ

4月発売、高効率で省エネ

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 三井精機工業(奥田哲司社長)は、クラス最大の吐出し空気量を実現する一方、トップランナー規制対応モータを採用し効率と省エネ性能を伸ばした給油式スクリュコンプレッサを開発、高実績のZgaiard(ジーガイヤ)シリーズ最新版として、今年4月より「ZgaiardX(ジーガイヤエックス)」シリーズの名で発売する。2月上旬から東京、名古屋、大阪の順で開催するプライベートショーで披露する。
 初代のジーガイヤシリーズから数えて10代目にあたることからXシリーズにした。4月から発売するのは22、37キロワットタイプで、それぞれインバータとベーシック2つの仕様を揃える。
 インバータ・ベーシックタイプの双方に共通する特長として、圧縮機構の形状を最適化した点がまず上げられる。工作機械メーカーとしての加工ノウハウを活かして作り上げたもので、これにより従来機に対し吐出し空気量を最大10%増大させ、クラス最大を実現した。同時にトップランナー規制対応モータを新採用し、高効率性と省エネ性を一段と伸ばした。また周囲温度に対する耐久性も高め、50度の苛酷環境でも異常停止のない運転が可能。潤滑油や制御回路をユニット化し、メンテナンス部品を減らしたこともポイントだ。
 加えてインバータ仕様には瞬時起動システムを新採用し、末端圧力の追従性向上などを導いた。台数制御運転ではアイドルタイムを大きく短縮できるという。インバータ仕様機にはタッチパネル式による次世代7.0インチのワイド液晶モニターを標準装備する。  価格は近々発表予定。