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キャプテンインダストリーズ、機上で3次元測定

CAD図の幾何公差と連動させ

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 機械設備系のツール、システムなどを輸入販売するキャプテンインダストリーズ(東京都江戸川区)が、ヘキサゴン社(スウェーデン)製の3次元計測ソフトを活用し、工作機械上でワークを3次元測定するシステム提案を昨秋以降進めている。「工数が大幅削減でき、提案先で好評」という。大物エンジン加工などに絡んで、受注や引き合いが続いている様子だ。
 CADデータを元に、オフラインで簡単に計測プログラムを作成、機械上で3次元測定を行うというもの。システム名は「PC︱DMIS NC」。CAD図に指示された幾何公差(距離公差、真円度、平行度などを網羅)を測定し、結果をレポートに表記する。その際、2次元や3次元の画像レポートとして表記することもでき、公差判定も行える。アプリケーションが豊富で、自由曲面の計測プログラムを簡単に製作するほか、レポートのカスタマイズ化にも柔軟に対応できるという。
 さらに同社では、廉価版のシステムも同時並行的に売り出し、設計(CAD)が指定しない箇所を現場で素早く測定する、といった提案も進めている。