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マツダ、タイでトランスミッションを量産

 マツダはこのほど、タイ・チョンブリ県に建設した新工場「MPMT」で、トランスミッションの量産を開始した。
 生産を開始した新型自動変速機「スカイアクティブ・ドライブ」は、同社の新世代技術の一つで、今回、年間40万基規模の生産能力を備えたMPMTの稼働により、グローバル年間生産能力は、防府工場(山口県防府市)のトランスミッション工場と合わせて約154万基になるという。
 同工場で生産するトランスミッションは、タイのオートアライアンス(タイランド)を含むグローバル生産拠点で、新型「マツダ2」(日本名・デミオ)、「同3」(同・アクセラ)や「CX︱5」などに搭載する計画だ。
 量産開始にあたり、MPMT社長の川上 英範CEOは、「これまで、30名を超える現地エンジニアや管理者を日本の防府工場および本社工場に派遣し、高品質なユニット生産に向けて取り組んできた。今回の量産開始により、日本と同品質の自動変速機をグローバルに供給できる生産体制が構築できた。今後も、タイの自動車産業を支える人材を育成していく」と述べた。