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近鉄不動産、奈良登美ヶ丘にスマート街区

創蓄連携で電気代を大幅節約

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 近畿日本鉄道と近鉄不動産が奈良市内で分譲中の「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」(総戸数410戸)において、シャープが開発した「クラウド蓄電池システム」、「クラウドHEMS」と「太陽光発電システム」を中心とする住宅用エネルギーソリューションシステムを搭載したスマートハウス15邸からなる「スマート街区」が誕生。1月3日からモデルハウスがオープンした。
 新搭載した住宅用エネルギーソリューションシステムでは、天気予報に基づいて、電気料金の支出を抑えるように自動で蓄電池をコントロールしたり、季節や曜日、時間帯によって変化する太陽光発電の発電量や電気使用量などのデータをシャープのクラウドサーバーに蓄積し、各電力会社の最適な電気料金プランを自動で試算することもできる。近鉄不動産では「省エネ効果により一般の家庭で年間約10万円~15万円(余剰売電収入を含む)の実質電気代の節約が期待できる」とする。
 平成25年2月から分譲を開始した同住宅地では、無電柱化や街区内防犯カメラ・警備会社による巡回警備・ホームセキュリティ(全住戸標準装備)によるセキュリティも充実。全ての街灯にはLED照明を採用し、全住戸にHEMSを標準装備した。