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インターネプコンなどに約8万6千人

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 アジア最大級のエレクトロニクス製造・実装技術展「インターネプコン」をはじめ電気・電子から次世代自動車、ライティング、微細加工関連、ウエアラブル(装着型デバイス)関連など合計9つの産業展が、東京有明の東京ビッグサイト全館を使用し1月13日から3日間、新年最初の大規模展示会として開催した。主催のリードエグジビジョンジャパンによると、トータルで約8万6千人の人出を記録したという。
 2000社を超す出展者が展示会別・ゾーン別にブースを並べた。話題のウエアラブルのゾーンなど人だかりで身動きしづらいほど。次世代カー技術を担うカーエレクトロニクスのコーナーでは、コンピュータグラフィックを活用した自動運転の体験デモなどもあり、未来を寄せる技術に人垣が絶えなかった。
 機械加工系では、アジア全域に工場を展開し大量生産を担うUMC社など受託加工会社の出展が目を引いたほか、出展した日本の町工場には超微細や高難易度の加工をアピールする姿があった。アマダが燃料電池車の電池セパレーターをイメージした小物ワークを順送プレスで成形し、その2枚をファイバーレーザーで高品質に溶接するまでを見せるなど、工程最適化やプロセス効率化の提案も少なからずあった。
 様々な先端展示会が一堂に会した会場では「巨大鍋で作った寄せ鍋のよう。大賑いだがポイントが見えにくい。誰にアピールしていいか分からない」と、出展メーカーから苦笑も漏れていた。