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MF技術大賞に3製品、新設の技術優秀賞は6製品

日本鍛圧機械工業会が表彰

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 (一社)日本鍛圧機械工業会は「2014−2015MF(メタルフォーミング)技術大賞」として3製品(加工技術)を選び、このほど表彰を行なった。
 MF技術大賞は、メタルフォーミングに不可欠な「鍛圧機械」「素材」「金型」「システム」「製品加工」「製品組立」「研究」の7要素を組み合わせたモノづくり総合力と、エコロジカルな製品製作の成果を顕彰するもの。同工業会会員が応募代表者となって2社以上で申し込む決まりで、メーカーとユーザーらのコラボ研究・コラボ開発を促進する表彰制度としても注目されている。同工業会ではMF大賞を「鍛圧機械の世界最高級の賞に位置づけできる」としている。受賞製品は今年7月15日から開催する「MF−Tokyo2015」(東京ビッグサイト)で披露する。
 大賞受賞は3製品。新たに技術優秀賞として6製品を選んだ。現場の課題を多様な方向から解決し、かつ機能を高めたものが選ばれた印象。審査委員長を務めた石川孝司名古屋大学大学院工学研究科教授は「今回が第3回目の表彰だが、取り組みが深まり賞の位置づけが少しずつ変わっている」旨、表現していた。アマダとともに大賞を射止めたアイシン・エィ・ダブリュ社は「前回に続いて選んでいただいた。今後もプレスメーカーと我々ユーザーがウイン・ウインの関係でつながる、ドキドキするような共同開発を続けていきたい」と喜びを話した。