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パナソニック、業界初、IH搭載グリルの調理器

メーカー名商品名
パナソニックIHクッキングヒータービルトインタイプ「Vシリーズ」

低・高温制御が自在

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 パナソニック(エコソリューションズ社)は1月20日、業界で初めてグリルにIH熱源を採用したIHクッキングヒータービルトインタイプ「Vシリーズ」(8機種)を4月1日に発売すると発表した。グリルの下側に2.5キロワットのIHコイルを、上側に1.2キロワットの遠赤・近赤ヒーターを採用し、「最大3.7キロワットで設定温度まで一気に立ち上げることができ、うまみを逃さない」と言う。
 グリルの大火力化で調理時間を短縮(さんま5尾の姿焼きで従来Tシリーズ比で約40%短縮)し、消費電力も同2割ほど抑える。同時にIHならではのきめ細かな火力制御により低温80℃から高温280℃の幅広い温度帯のオーブン調理を実現する。狭いスペースにIH熱源を納めることが難しかったという。
 本体希望小売価格は税抜きで30万~43万5000円。同社はIHの国内販売を90年に始め、昨年7月に累計生産500万台を達成。新製品の投入で現在50%強のIHの国内シェアを2018年に60%強を目指す。