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ヤマハ発動機、単軸ロボット「TRANSERVOシリーズ」

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ヤマハ発動機単軸ロボット「TRANSERVOシリーズ」

単軸ロボットに可搬46kg型追加

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 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は5月末、ステッピングモータを使った単軸ロボット「TRANSERVOシリーズ」に、最大可搬質量46kg型を加えた。
「SG07」は56口モータ採用のスライダタイプ。ストロークは50~800mm(50mmピッチ)に設計した。テーブルスライドの剛性向上で、可搬質量 を大幅に引き上げた。既存機種と比べて最高速度が最大30%アップしており、「設備のタクトアップが期待できる」という。
 モータユニットの取り外しは、ボルトを2本外すだけ。交換作業を簡単にすることで、生産ライン復旧までの時間短縮を可能にした。位置検出機には、上位機種でも採用しているレゾルバを使用。外からの影響を受けやすい電子部品を使わず、耐環境性と高信頼性を備えている。
 シリーズ専用のロボットポジショナ「TS-SH」も同時発売した。原点復帰が不要なアブソリュート仕様。オプションのバッテリを追加すると、電源投入から設備稼働までの時間が短縮される構造とした。
 リモートコマンドには、位置データ、速度データを直接指定し、位置決め運転ができるコマンドを追加。データの一元管理と制御を簡易化した。