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ヤマザキマザック、複合加工機「INTEGREXシリーズ」

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ヤマザキマザック複合加工機「INTEGREXシリーズ」

位相合わせが必要なワークに対応

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 ヤマザキマザック(山崎智久社長)は、複合加工機「INTEGREXシリーズ」のエントリーモデルに、第2主軸付きタイプを追加した。最大加工径φ500mm。第1、第2工程の連続加工からリードタイムの短縮を図った。
 5月21日に発売した「INTEGREX j-200S」は、第2主軸に第1主軸と同一仕様のビルトインモータを搭載した。小径ワークの高速・精密加工から中・高速域の非金属切削までこなす高性能仕様。連続工程で、「位相合わせが必要なワークに有効」(同社)とした。
 ミーリング主軸のユニットは5度分割。マイナス30~プラス210度の範囲で割出しができるため、1本の工具で外径・端面・斜めなどの多面加工が可能 だ。小型マシニングセンタと同様の切削能力を持ち合わせており、オプションで高出力仕様の7.5キロワット(標準3.5キロワット)に変更できる。
 自動工具交換時の繰り返し位置決め精度を1μm以下に抑え、安定した連続加工を実現する。円弧補間精度は8μm以下。高剛性構造と新サーボモータの採用で「横型マシニングセンタと同等以上の真円度」に設計した。
販売価格は3220万円(税別)。販売目標として月間10台を掲げている。