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三菱電機、ベーシックな形彫放電加工機

メーカー名商品名
三菱電機形彫放電加工機「EA12S」

上位機種同等の高機能

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 三菱電機(東京都千代田区)は日本を含む世界市場向けベーシックモデルの形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品として「EA12S」(軸移動量X400・Y300・Z300mm)を2月6日に発売した。加工性能・操作性が向上し、タブレットなどの情報端末や自動車関連の金型・部品加工に向く。同社名古屋製作所と中国の三菱電機大連機器有限公司で製造する。
 上位機種に搭載の制御装置(ADVANCE)の採用で演算処理速度が向上。従来の基本モデル「EAシリーズ」より加工性能が最大で30%向上する。また超硬合金の荒加工では専用電源(IDPM)と銅含浸グラファイト電極の組み合わせで同60%向上するという。市場要望の高い搬送ロボットシステムとの接続性・配置レイアウトの柔軟性を強化。ロボット装置を挟んで2台対称に配置する左右対称配置にも対応する。
 クラス最大の自動昇降式加工槽を採用し、高さ350mmまでのA3サイズのワークを最大2個まで同時に段取りが可能。税抜き標準価格1450万円で2015年度に150台の販売を目指す。