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LIXILがセラミック天板キッチン

メーカー名商品名
LIXILシステムキッチン「サンヴァリエ〈リシェルSI〉」

焼きものならではの繊細な表情をもつ

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 LIXILは主力システムキッチン「サンヴァリエ〈リシェル〉」をモデルチェンジし、セラミック製天板や感知精度を高めたハンズフリー水栓などの新アイテムを加え、4月1日から「サンヴァリエ〈リシェルSI〉」として受注を始める(3色を用意したセラミック天板は6月から)。セラミックは高い強度と意匠性があり海外でも床・壁材として注目を集めており、天板への採用は量産メーカーとしては類を見ないという。
 「金属より硬くまな板なしで包丁が扱える。金属たわしで擦ってもキズがつかず、熱いフライパンを直接置ける」
 3月5日に開いた発表会で同社キッチンGBUの大西博之BU長は、セラミックの利点が焼き物ならではの素材感だけにとどまらないことを強調した。天板に合わせ収納扉にセラミック調を用意し、一体感でシンプルで上質な印象をもたせる(=写真)。同社によると50・60代のユーザーが水回りリフォーム客の7割近くを占めるとし、「30代と明確に違うその層を主ターゲットとし、本物を目指した」と言う。また新機能として2種類のセンサーを採用したハンズフリー水栓も用意。感知精度が高まり、従来品が苦手としていた透明なコップや黒色のフライパンなども感知しやすくなった。価格はI型間口255㌢のカスタムベースプランで73万6560円。「現行品より1~2割アップの年間販売3万2千セットを目指し、このうちセラミックトップで2割を占めたい」とする。