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育良精機、トグルクランプ市場に参入

メーカー名商品名
育良精機トグルクランプ

87種をラインアップ

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 育良精機(曽根栄二社長)は、溶接治具や検査治具、加工治具などとして、加工材料を押さえて固定する「トグルクランプ」市場に参入した。3月14日から開催の展示商談会「幕張どてらい市」で標準品計87種をラインアップさせたトグルクランプ(=写真)を一般初公開し、この日から販売活動をはじめた。価格で一個あたり700円台~数千円。
 下方押え型(水平ハンドル、垂直ハンドル)、横押し型、押し引き兼用型、引き止め専用型でラインアップ。耐蝕性に優れ錆びにくいステンレス仕様なども揃える。
 また先の展示商談会では「クランプする順番を現場で確認しやすいよう」、取っ手部のカラーを変えたものも展示。「顧客反響をみながらカラーバリエーションについても前向きに進めたい」と言う。
 トグルクランプは国内で数社による寡占状態にあるが、近年は中国・アジアメーカー製なども流入している模様。同社では「後発であり、安定した品質と価格的な魅力で市場を開きたい」(正垣則正取締役営業部長)としている。