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日機、面発光LED検査ラインで受注増

ギラつき、ムラ抑える

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 日機(大阪市西区)は、2014年1月に市場投入した面発光LEDライト「NLUシリーズ」の販売が順調に推移、自動車部品や食品包装などの各種検査ラインで実績を伸ばしている。
 導光板を使用することで、グレア光と呼ばれるLED特有のギラついたムラのある光が直接目に入らない構造とした。影が重なって見えるマルチシャドーが発生しないため、「金属のワークに照射してもストレスなく見える」(営業担当者)。
 目が疲れる原因のチラつきを最小限に抑えたことも持ち味の一つ。紫外線を含まないため、対象物の色あせもない。照度(1m)は、620、1400ルクスの2種類。ラインナップとして、本体背面に備えた強力マグネットで貼り付けるタイプと、ネジで台に固定するスタンドタイプを用意した。
 「複数のスタッフが作業する検査ラインに、まとめて十数台購入するケースが出始めてきた。保護等級IP20は粉塵の多い環境には向かないものの、検査作業で使用するには十分な性能を備えている」という。
 工作機械にも面発光LEDを導入するケースが増えていることから、14年11月にはIP67適合の防水仕様を発売。オイルミストで濡れる環境下でも使える点を特長に掲げ、全国規模でデモ実演を展開中だ。