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幕張どてらい市開催、成約額・来場者数とも目標を大幅超え

 工作機械や工作機器などの生産財を中心とした展示商談会「幕張どてらい市」が3月14日から2日間開催し、目標に対し成約額で27%増(38億円)、来場者数で15%増(5723名)を記録。増税前の駆け込み需要を取り込んだ昨年同時期開催の前回展からもそれぞれ成約額3割強、来場者2割強と大幅に伸び、大成功で幕を閉じた。
 主催店45社、出展社254社の規模で開催。工作機械の展示が初出展メーカーも複数加わって充実したほか、ロボット関連の展示が増え、見どころを数多く提示した。その一方では工具メーカー中心に華やかに拡大したブースが目立ち、広いスペースに多種多様な商品を展示、商売の場を盛り上げた。本邦初公開という新商品もいくつか散見された。
 開会式では、主催店を代表し都機工の長橋護会長が「メーカー、事務局、主催店、それにユーザーが四位一体となる企画がどてらい市。我々はメーカーさんとの事前同行PRなどで知識を深め営業を学ばせてもらった。有り難い催しだと思う。いよいよ開幕。二日間、成果獲得に奮闘しよう」と呼びかけた。また出展社を代表し日東工器の小武尚之社長は国内製造業の現況に触れ「全部とは言わないが、日本でしかできない技術レベルの仕事が日本に残っている。そうした世界に満足いただける提案をこの場所でしていこう」と力強く話した。
 なお3月7日から岐阜市で、同14日からは宮崎市で「どてらい市」が開催。ニーズに対応した提案でそれぞれ盛況だった。