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アキュラホーム、高級住宅市場へ参入

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 木造注文住宅ビルダーのアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は、この4月から高価格住宅の新ブランド「AQレジデンス」を立ち上げ、高級住宅市場へ参入した。「品質と価格を追求し適正価格で住まい提供する」とのこれまでのスタンスは変えておらず、「市場価格に対し約3割安で高級住宅をご提供できる」とする。
 新ブランド「AQレジデンス」では、数奇屋大工、左官職人、庭師の分野で最高レベルの匠と呼ばれる人物を選んで招聘、それぞれの技術を取り入れた「世界に一つだけの家づくり」を行う。初年度は東京エリアで展開、その後に関西や東海エリアなどへ広げる考え。価格は4800万円(205平方メートル)から。

3年後売上600億円目指す
 この発表と同時に、同社は3カ年計画と10年ビジョンの概要も発表した。前2月期の売上高396億円に対し、3年後は同600億円を目指す。さらに10年後は、ハウスメーカーの領域を超え「2000億円規模の豊かな暮らし提案企業を目指す」とした。
 3カ年計画では、付加価値の高い商品開発を引き続き強化し、営業所を100拠点(現在73拠点)まで増やして地域密着の事業運営を強固にする。あわせてリフォーム、リノベーション事業を本格スタートさせる。10年ビジョンでは、高級住宅、リフォーム、リノベーションに加え、まちづくりや地域活性化に関しても新規事業を立ち上げる考え。