News

LIXILグループ、積極投資で売上倍増の3兆円へ

 LIXILグループ(藤森義明社長)は引き続き国内2兆円、海外1兆円の計3兆円の売上と営業利益率8%を目指す中期経営計画(2017年3月までの3 カ年)を5月7日に開いた決算説明会で発表した。近年の伊ペルマスティリーザ、米アメリカンスタンダード(ASB)、独グローエの買収で海外売上が伸びる が(16年度予測は13年度比2.5倍の7410億円)、国内は現状では微増にとどまる(同4.0%増の1兆3990億円)とみる。藤森社長は「国内は低 く見すぎているかもしれない。2ケタ成長を見込むリフォームや新分野への参入、金融サービスにも力を入れたい」と話した。設備投資については15年3月期 に前年同期を102億円上回る750億円(国内470億円、海外はベトナム新工場108億円を含む280億円)を見込む。内容別では新商品、経済投資、 IT投資をそれぞれ120~130億円と想定する。
 14年3月期業績は売上1兆6287億円(前年同期比13.4%増)、経常利益749億円(同41.2%増)。市況環境が好調だったことに加え、新規連結の影響から大幅な増収・増益となった。