News

研削砥石工業会、JISや研削盤構造規格の見直し等

 研削砥石工業会(佐分孝一会長)は4月16日、都内のホテルで第127回定時総会を開き、研修会等を通じた業務支援や、時代に適合したJIS規格・研削盤等構造規格の見直し、環境負荷物質への対応などを柱とする今年度事業計画を了承した。輸入原材料価格の上昇傾向を受け、材料等の価格動向・需給状況などに関する諸問題の検討も行う。
 総会後の懇親会では佐分会長が「研削砥石業界の従業員はトータルでも4000人程度に過ぎないが、モノづくり技術大国の一翼を担ってきた」と切り出し、技術を支える人の重要性を強調。「(大規模製造業等で)現場の技術力が落ちていると耳にすることが多く、我々の業界も長年培った技術やノウハウが立ち消えないよう努めたい。暗黙知の領域は今後も残る。人づくりを重視し、働き甲斐のある業界をつくり、人材育成を通じて将来の発展を目指したい」と挨拶した。